両親学級体験談 内容は?行った方がいい?

マタニティ・出産
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こんにちは!ハチ(@hachi_life)です。

私は28歳で妊活を始め、29歳で化学流産・自然流産を経て、30歳でプレママになりました。


今日は市の両親学級に行ってきたので、レポートを書きます!

  • 両親学級ってどんなことをするの?
  • 両親学級って行った方が良い?


今日の記事が、そんな疑問の参考になれば嬉しいです!

動画だけでは不安で両親学級に行くことにした

私は、赤ちゃんを抱っこしたり、触れ合ったりした経験がほとんどありません。

赤ちゃんのお世話ができるか不安で、Youtubeで育児動画をたくさん見ました。

動画を見ると、想像以上に赤ちゃんが小さかったり、首が座っていなかったりして、
「何か事故を起こしてしまうのではないか」と不安になりました。


そこで、実際に抱っこや沐浴を体験したいと思い、両親学級に行くことにしました。

両親学級の内容

今回の両親学級はこんな内容でした。

  • パパの妊婦ジャケット体験
  • 講義
    • 市のサポート体制の紹介
    • 揺さぶられ症候群の注意喚起
  • 実技練習
    • 抱っこ練習
    • 沐浴練習

私は抱っこや沐浴の実技練習をやる気満々でした。

講義を終え、いよいよ実技練習の時間が来た時、講師の方が言いました。


「それでは、パパの皆さん、やってみましょう!」



意外にも、両親学級の実技練習は、パパがメインでした。

パパがメインの実技練習!あわ沐浴を練習

今回の両親学級では、あわ沐浴を練習しました。


あわ沐浴は、肌への刺激をなるべく少なくして、皮膚のバリア機能を整えることを目指した沐浴法だそうです。

やり方は、こんな感じでした。

  • 赤ちゃんの着替えを準備、脱衣
  • たっぷりの泡で、頭→上半身→下半身→背中を優しく洗う
  • 優しくシャワーですすぐ
  • バスタオルでポンポンと水を取る(こすらない)
  • オムツをはかせる
  • 500円玉大の保湿剤×5で全身を保湿
  • 服を着せる


私は、保湿剤の量に驚きました。

自分の化粧水や乳液は、いつもケチっているので、、、笑


手先の器用な夫は、そつなくこなしているように見えました。

それでも、後で話を聞いてみると、
「今日練習できて良かった。いきなり本番で沐浴をするのは厳しいと思う。」 と言っていました。

お家育児の開始までにパパは練習したくてもできない

夫の言葉で、お家育児の開始までに、パパが練習できる機会はかなり少ないことに気づきました。


出産後、ママは5日前後入院します。
その時に助産師さんに教えてもらいながら、沢山お世話の修行をします。


でもパパは?やりたくても出来ないです。
コロナの影響で、面会も出来ないところが多いので、更に機会は減っています。


お家で育児をスタートするとき、パパとママの育児経験にどうしても差があるのです。

それを少しでも埋めるために、今回の両親学級はパパが実技練習をしたのだなと気づきました。


自分が男性だったら、いきなり育児開始することは、結構きついだろうなと思いました。

両親学級に行って良かった

両親学級の帰り道、夫が「行って良かった」と言っていました。
私もそう思いました。

両親学級は、パパ・ママ両方にとって、育児開始までに練習ができる数少ない機会でした!

もし機会があれば、是非行ってみることをお勧めします!


ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!

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