カフェイン量12種比較!妊娠中に大丈夫な飲み物は?

マタニティ・出産
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こんにちは!はち(@hachi_life8)です。

私は年間100日以上カフェに通う、カフェ好きのプレママです。

妊娠中に控えた方が良いカフェイン。
カフェインを控えつつ、美味しい飲み物を楽しみたいですよね。


この記事では、飲み物12種のカフェイン量を比較します。

「妊娠中に飲める飲み物は?」
「1日にどれくらい飲めるの?」


こんな疑問にお答えしていきます!

妊娠中、1日のカフェインは200mgまで

妊婦のカフェイン過剰摂取は、出生児の低体重や自然流産を引き起こす可能性があります。
厚生労働省の公表によると、妊婦の1日カフェイン摂取上限は200mgです。

○英国食品基準庁(FSA)

2008( 平成20)年に、妊婦のカフェイン摂取に関して新たな助言を公表しています。妊婦がカフェインを摂り過ぎることにより、出生児が低体重となり、将来の健康リスクが高くなる可能性があるとし、以前は300 mg を上限とすることが望ましいとしていましたが、新たな助言においては、妊娠した女性に対して一日当たりのカフェイン摂取量を200 mg(コーヒーをマグカップで2杯程度)、に制限するよう求めています。また、高濃度のカフェインは自然流産を引き起こす可能性があることを示す証拠があるとしています。

(参考)Pregnant women advised to limit caffeine consumption

厚生労働省 「食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~


赤ちゃんの健康のために、上限範囲内で美味しい飲み物を楽しみたいですよね。

カフェイン含有量比較-1日に飲める飲み物は?

カフェイン200mgの範囲内で、どんな飲み物が飲めるのでしょうか?

コップ一杯(200ml)あたりのカフェイン含有量を比較してみましょう。

文部科学省 「日本食品標準成分表2020年版(八訂)」を参照し作成

同じ緑茶でも、種類によってカフェイン含有量が違いますね。緑茶の中でもほうじ茶・番茶はカフェインが少なく、安心です。


妊娠中の飲み物選びで、覚えておくべきポイントはこの5つ!

  • 玉露・抹茶は避けた方が良い
  • コーヒーは1日2杯
  • 紅茶は1日3杯
  • ほうじ茶・ウーロン茶・煎茶は1日5杯
  • 緑茶を飲むなら、玄米茶・番茶が低カフェイン


玉露・抹茶以外の飲み物は、1日2杯程度までならOKと覚えておくと良いでしょう。


妊娠中にオススメの飲み物3選

妊娠中に見直したい飲み物。
折角なので、カフェインだけでなく健康効果も意識すると一石二鳥!

私は妊娠中のマイナートラブルにお茶を活用しました。
お茶を活用して、便秘・むくみ・冷え性を対策できます!

便秘予防に!ごぼう茶

妊娠すると分泌されるプロゲステロン(女性ホルモン)は、腸の運動を抑えて便秘を引き起こします。
また、つわりで思い通りの食事ができず、便秘になることも。

私もつわりの時に野菜が食べられず、便秘に苦しめられました


そんな時には、ごぼう茶がオススメ
カフェインレスな上に、水溶性食物繊維「イヌリン」が豊富で、便秘改善が期待できます!


妊娠中のごぼう茶には、イヌリンの豊富な「ナチュレライフのごぼう茶」がオススメ!
お腹の子と赤ちゃんに嬉しい4つのポイントがあります!

  1. カフェインレス
  2. ごぼうの約10倍の食物繊維量
  3. 添加物不使用
  4. 有害物質の出ない天然由来ティーバッグ


今なら、通常価格 2,050円が、初回限定 960円でお試しできます!

冷え性改善に!黒豆玄米コーヒー

妊娠中は骨盤への負担やホルモンバランスの変化から、身体が冷えやすくなります。

妊娠中はお腹に赤ちゃんがいるため、骨盤に負担がかかり、筋肉の緊張や姿勢によって循環が悪くなります。また、ホルモンバランスの変化から自律神経のコントロールが不安定になりやすく、普段より冷えやすくなります。妊娠初期はホルモンの影響で身体が温かく感じ、冷えに気づかないこともあります。また妊娠後期は子宮が大きくなることで骨盤内の血液循環が悪くなり、下半身が冷えやすくなります。

亀田マタニティ・レディースクリニック「妊娠と冷え①(冷えていませんか?)


私も妊娠後期に下半身の冷えに悩まされました。


そんな時には黒豆茶がオススメ
黒大豆ポリフェノールで、血行改善・冷え性改善が期待できます。


私も黒豆茶を試してみましたが、独特な味わいで初心者には難しいと感じました。
黒豆茶が苦手な方には、お茶よりもコーヒータイプがオススメ!


「あしたるんるんのノンカフェイン黒豆玄米コーヒー」はカフェインレスでコーヒーの代わりに楽しむことができます♪

妊活時期からずっと飲める!ルイボスティー

妊活の定番ルイボスティー。
カフェインレスティーとして有名で、妊活・妊婦の強い味方です。

ルイボスティーは高い抗酸化作用のある「アスパラチン」を豊富に含んでいます。


様々な種類がありますが、グリーンルイボスティーがオススメ

一般的なルイボスティーは発酵をするため、発酵過程で栄養成分が失われてしまいます。
グリーンルイボスティーは発酵させないため、ルイボスティーの持つ力を最大限発揮できます!


私は妊活中に「有機栽培みどりのルイボス茶」を愛用していました。
タンニンが少ないので苦味・渋みが少なく、とても飲みやすいお茶です!

Amazon.co.jp

低カフェインドリンクで楽しいマタニティライフを

妊娠中のカフェイン摂取上限と、各種飲み物のカフェイン含有量を比較して、以下の事が分かりました。

  • 妊婦の1日カフェイン摂取上限は200mg
  • 玉露・抹茶はカフェインが多く、注意が必要
  • コーヒー・紅茶は1日2杯程度を目安に
  • 健康効果のあるカフェインレスドリンクで一石二鳥
    • 便秘改善:ごぼう茶
    • 冷え性改善:黒豆玄米コーヒー
    • 抗酸化作用:ルイボスティー


低カフェインドリンクを活用して、妊娠中でも我慢をしずぎず、好きな飲み物を楽しみたいですね!



外出先でカフェインレスドリンクを飲みたいときは、コチラの記事を見てみてください!

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