こんにちは!はち(@hachi_life8)です。
私はブログ歴20日の初心者ブロガーです。
審査が厳しくなってきていると噂のアドセンス。
私のブログには妊活記事もあり、YMYLが気がかりで、チャレンジするかかなり悩みました。
必死に対策し、意を決して申請したところ・・・
なんと一発合格!
この記事では、合格時のサイト状況と、妊活記事で行った工夫についてまとめます。
- アドセンス合格の参考事例を知りたい方
- 妊活ブログでアドセンスをやりたい方
- YMYLに近いテーマでアドセンスをやりたい方
そんな皆さんの参考になれば嬉しいです!
合格時のサイト状況
私のサイトは、妊活・妊娠・育児が主なテーマです。
申請時・合格時のサイト状況を表にまとめます。
アドセンス申請時には3記事、合格時には14記事を掲載しました。
アフィリリンクの良し悪しは諸説ありますが、私はAmazonアソシエイトプログラムのリンクを掲載していました。
先輩方のアドセンス合格体験を読むと、「プライバシーポリシー、お問い合わせは必須」とのことだったため、整備して申請しました。
更に、「運営者情報・サイトマップもあった方が良い」という情報を目にし、申請後に追加しました。
コンテンツ内容以外には、こんなことを意識しました。
(コンテンツで意識したことは、この先で詳しく書きます!)
- 全て文言はオリジナルで!
- プライバシーポリシーもテンプレコピペはしない。
- アフィリリンクは、自分が使って本当にオススメしたいもので!
- 写真や感想など、実際に使った証拠を載せるよう意識。
- 文章の途中で改行をしない。
- ロボットが読むことを意識。
結果、申請から2週間と1日で合格通知をいただきました。
アドセンスの申請画面上では、数日から2週間ほどで結果が分かると書かれていました。
しかし、申請から2週間後も連絡が無かったため、こちらの記事を参考に審査状況を確認しました。
(ハルオさん、ありがとうございます!!)
結果、問い合わせの翌日に結果が送られてきました!
審査に向けてやったこと
毎日記事を書く・読む
先輩方のアドセンス体験記から、合格のためには、ユーザーにとって価値のあるオリジナルコンテンツが重要と学びました。
しかし、私は右も左も分からない初心者。
「ユーザーにとって価値あるオリジナルコンテンツ」とは一体何か分かりません。
そこで、とにかく毎日記事を書きまくりました。
文字数は、2000文字程度を目標にしていました。
手あたり次第記事を書く中で「自分は誰に何を伝えたいのか」というデータを集めました。
また、他のブロガーさんの記事を読みまくり、こんなことを勉強させてもらいました。
- 魅力を感じる点はどこ?
- 流し読みでストレスなく読めるレイアウトは?
- どんな記事が役に立つと感じる?
- 読み物として面白い記事の特徴は?
楽しくブログを読みながら、勉強ができ、一挙両得でした!
先輩ブロガーさんのサイト探しには、BlogMapがオススメ!
色々なブログポータルサイトを見ましたが、クオリティの高いサイトが多いし、見たいブログを探しやすかったです!
私も登録しているので、よろしければ応援お願いします!
何のためにブログをやるか考える
初心者ブロガーの私にとって、毎日2000文字程度の記事作成は、かなりしんどい!
次第に「あれ??私、本当にブログやりたいんだっけ?」と考えるようになりました。
そこでモチベーション維持のためにも、ブログをやる目的を考えました。
大先輩ブロガーヒトデさんの「誰のどんな悩みを解決するのか?」というお言葉を参考に、毎日ブログを読み書きして集めたデータを整理しました。
すると、「妊活・妊娠で、私と同じような辛い思いをした人の力になりたい」という言葉が、おぼろげながら浮かび上がってきました。
まだまだふわっとしていたので、昔の自分を読者と仮定して、読者像と提供価値を深堀していくことにしました。
読者にとっての価値を考える
私は妊活・妊娠で悩んだ時、Google検索とアメブロに大変お世話になりました。
つまり、当時のことを振り返れば、読者のニーズが分かるはず。
そこで、当時の自分が検索したシーンを洗い出し、求めていた記事とその理由を整理しました。
「妊活の基礎知識を知りたい時」
「流産が不安で、希望になる情報が欲しい時」
「友人の妊娠報告でモヤモヤした時」
こんなシーンを整理すると、ニーズと使ったサイトの特徴が分かりました。
私は医療の専門家ではありませんが、不妊・流産・妊娠を一通り経験しました。
なので、①・②・③であれば、読者の力になれる!と考えました。
それぞれの具体例は、こちらを見てみてください。
①モヤモヤを言葉にする
②辛い気持ちとの向き合い方
③日常の困りごと解決
私が読者に提供できる価値は、こんなことでした。
- 妊活・妊娠で感じたモヤモヤを言葉にする
- モヤモヤとの向き合い方の参考にしてもらう
- 経験者だからこそ分かる日常の困りごとの解決策
サイト・記事の方向性が見えてきたので、最後にYMYL対策を考えることにしました。
「書かない事」を整理する(YMYL対策)
YMYLとは、「Your Money or Your Life」というGoogleの検索品質評価方針を表す略語です。
Money(お金)やLife(健康)など、人々の人生を左右する分野に関して、いい加減な情報が出回らないようにするための方針と言えます。
YMYLはYour Money or Your Life の頭文字を取った略称で、お金や健康などのジャンルを示すGoogleの検索品質評価ガイドラインに登場する言葉です。お金や健康などに関する情報は、人の生活や人生に大きく影響するジャンルのため、Googleはコンテンツの評価基準を厳格にし、より検索結果の品質を高めようとしています。
例えば重篤な病気にかかってしまい病状の回復方法がないかユーザーが検索した際、信憑性の欠ける情報が掲載されているサイトや、詐欺のような商材が販売されているサイトが上位表示されてしまうと大きな問題を引き起こす可能性があるのはイメージしやすいでしょう。そのようなことが起こらないようにYMYL領域では通常の評価基準よりも、より厳しい基準で評価を行っています。
SATORIマーケティングブログ 【解説】YMYLとは?Google検索品質ガイドラインと対象ジャンル、対策法
妊活系のブログは、自ずと医療系の情報を扱うことが多いです。
しかし、医療系の情報発信は、「メディカルライター」という専門職があるほど、品質評価の厳しい領域です。
(薬機法で取り締まりもあるほど!)
そのため、下図の④にあたる領域は、書かないことにしました。
具体的には、「狙ったキーワード検索で、医師監修・医療系企業・行政の記事しか表示されないものはアウト」という基準で判断しました。
また、妊活用語の説明など、やむを得ず医療用語を使う時は、「~~学会」など信頼性の高い組織の情報を引用するようにしました。
「自分は経験者だが専門家ではない」ということを肝に銘じて記事を書くようにしています。
アドセンス審査は学びを得るチャンス!
アドセンス審査は、サイトの質を高めるチャンスでした!
アドセンス審査通過のために、読者に提供できる価値や、情報発信の責任について考えさせられました。
それなりに大変ですが、ブログ運営の基礎体力・知識を鍛えられます!
妊活ブログでも、工夫すればYMYL大丈夫ということも分かりました!
この記事をきっかけに、妊活ブログでアドセンス審査にチャレンジしてみよう!と思ってくださる方が増えれば嬉しいです!
ここまで読んでいただき、ありがとうございました!!
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